xamppでSSL通信を行う

xamppをインストールしてSSLで通信したかったので調べました。よく参考にしているサイト( XAMPP for WindowsでSSLを有効にする – Qiita – )の情報を見ながら設定していますが、ちょくちょく新しい環境になるたびに設定をすることがあるので、自分用にまとめなおし。詳しく書かれているのは参考にしているサイトの方です。

openssl.dllを有効にする
VirtualHostを設定
既存の証明書の削除
証明書の作成
証明書のインストール
ブラウザで確認。( localhost )

1. opnessl.dllを有効にする

\xampp\php\php.ini を編集する

- ;extension=php_openssl.dll
+ extension=php_openssl.dll

2.VritualHostの設定

<VirtualHost *:443>
	DocumentRoot "c:\xampp\htdocs"
	ServerName localhost
	SSLEngine on
	SSLCertificateFile "conf/ssl.crt/my-server.crt"
	SSLCertificateKeyFile "conf/ssl.key/my-server.key"
</VirtualHost>

3.証明書の作成

git bashから作成しました。

$ openssl req 
  -newkey rsa:4096
  -keyout my-server.key
  -x509
  -nodes
  -out my-server.crt
  -subj "//CN=localhost"
  -reqexts SAN
  -extensions SAN
  -config openssl-san.cnf
  -days 3650

上のコマンドで作成したサーバー証明書をそれぞれコピーする。

my-server.crt を \xampp\apache\conf\ssl.crt フォルダへ
my-server.key を \xampp\apache\conf\ssl.key フォルダへ

4.既存のサーバー証明書の削除

5.サーバー証明書のインストール

5 – 1. my-server.crt をダブルクリックして、証明書のインストールを選択する。

5 – 2. 現在のユーザーを選び、次へ

5 – 3. 証明書をすべて次のストアに配置するを選択して、参照をクリック。

5 – 4. 信頼されたルートの証明機関を選択。

5 – 5. 次へをクリック。

5 – 6. 項目を確認して、完了をクリック。

5 – 7. 確認してはいをクリック。

5 – 8. 証明書のインストール完了。

6. localhost へアクセスして確認を行う

参考にしたサイト

XAMPP for WindowsでSSLを有効にする – Qiita